
数ある生産者、様々なワインの中から
シリルのワインを見つけてくださり
ご訪問いただき誠にありがとうございます
輸入と倉庫保管手続きが完了いたしました
2025年12月に全8種類のワインの試飲販売会を開催いたします
事業者様向け:12月8日(月)flow
一般のお客様向け:12月14日(日)、12月15日(月)三鷹
業者様向けはご招待ハガキにて、一般のお客様向けは
こちらのサイト内に11月中旬頃申し込み先リンクを掲載しSNSにてお知らせいたします
なお、PRODUCT LISTに2025年度ワインを掲載しておりますが
発売前のためSOLD OUT表示とさせていただいております
どうぞよろしくお願いいたします
Au Printemps オ・プランタン 2024
¥5,254
SOLD OUT
日本限定のキュヴェです。 以前は家庭用ワインとして身内向けのみに造っていました。 瓶内マロラクティック発酵のため微発泡しています。アルコールは軽くマイルドでチャーミング、乾杯用のスパークリングにも向いています。 <Cyril Le Moingのコメント> 私はこのロゼがパーフェクトな味わいになる「レシピ」を見つけました。まず、フレッシュさを保つために半分は初期に収穫したぶどうを直接圧搾、残り半分は赤い果実の香りとより濃いピンクの色素を抽出するために、24時間マセレーションさせた非常に熟したぶどうを使用しました。昨年より味わいは柔らかく、果皮が厚かったため、色合いがさらに濃く抽出されました。 <香りと味わい> ザクロ、赤スグリの香り。軽やかでフレッシュ、微発泡 <ラベルの名前の由来> Au Printemps(オ・プランタン)はフランス語で春を意味します。微発泡(=生きた酵母の活動)のあるこのロゼは、私にとって春らしさのイメージにぴったりだと感じ名前を付けました。ビンの中の気泡(ガス)は生命の証として、自然の中で目覚めていることを表し、色・香りからは春の花を思い浮かべることができます。
Macération マセラシオン 2023
¥6,937
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> ボーリュー・シュール・レイヨンの畑の完熟したシュナン・ブランは、凝縮され旨みが詰まっており、そこへマリーニェの区画にあるFranc de Pied(自根のシャルドネ)を加えました。トマトベースのタジンなど、野菜の旨味とスパイスの効いた料理と合わせると果実味が一層感じられます。ボトルには多くの沈殿物が含まれているため、気になる方は澱を沈める又はデキャンティングをおすすめします。 <香りと味わい> ウイスキー、ナッツの風味。ドライレーズンが混じり、かなり熟したシュナン・ブランに特有な酸化熟成のニュアンス <ラベルの名前の由来> 本来、赤ぶどうで行う醸造方法のマセラシオン。白ぶどうを使ってその醸造方法を行うことによりできるワインは、オレンジワインと呼ばれ、その製法にちなんで名付けました。シュナン・ブランの皮や種を果汁と一緒に漬け込み、充分にマセレーション(醸)して渋味や色味成分を抽出。その後、発酵・醸造しています。 日本人が手伝いをして一緒に造った年には、日本古来の一文字ずつが神様を表し神事にも使われた不思議な力を持つともいわれる、ホツマ文字で「つながり」を入れています。
Magie Blanche マジ―・ブロンシュ 2022
¥6,264
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> ブレンドワインを得意とする、妹シルビアが担当しています。柑橘系のシュナンブランをメインにグロロー・グリが、チャーミングな香りとしてアクセントになっています。代表作であるパチャママ同様キュヴェ名の通り、彼女のセンスある醸造マジックの効いた、芯のあるドライさの中に柔らかさも感じる女性的な味わいです。 <香りと味わい> グロロー・グリ由来の果実味。ピーチ、アプリコットの香り <ラベルの名前の由来> シルヴィアのセンスでエチケットを決定。中世のヨーロッパには、森に住みメディカルハーブや不思議な力を使って人々の体や心を癒す女性たちがいました。その力をMagie Blanche(マジ―・ブロンシュ)「白い魔法」と いい、そんな雰囲気を森と温かく周りを照らす光、小さな神の存在として表しています。
Le Bois Du Gland ル・ボワ・デュ・グラン 2020
¥6,399
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> 太陽に恵まれた年でしたが、夏季の水分ストレスによってカベルネ・ソーヴィニヨンの成熟が非常に困難でした。そのため一部収穫されたぶどうは直接圧搾という形をとりました。軽快な酸と、穏やかなタンニンがあり、比較的柔らかな印象となっていますが、カベルネ種特有の骨格と凝縮感、若干の木樽の熟成香も感じられます。牛肉との相性はもちろん、チキンやジビエ、メインディッシュとの素晴らしいマリアージュを楽しめます。 <香りと味わい> ベリー系の風味、ビターチョコ、木樽、皮のニュアンス <ラベルの名前の由来> ル・ボワ・デュ・グランは、ドングリの森という意味で、実際畑の近くに小さなコナラ科の木があるところから名付けました。
Grolle Noire グロロ・ノワール 2021
¥5,591
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> 2016年ヴィンテージのように爽やかでフレッシュな部分がよくでています。2021年の冷涼な気候が与えてくれた軽やかさは、タンニンがよりシルキーで柔らかなグロロ・ノワールを生みだしました。ほんのり感じるスパイス風味は和食でのアクセントとなり、山椒の利いた鰻から、甘辛醤油ベースの料理など幅広く合わせられます。 <香りと味わい> 赤い果実やスパイス、ツタ植物などの爽やかな清涼感 <ラベルの名前の由来> シリルの住む田舎町アンジュでは、カラスのことをGrolle(ゴル)と呼んでいます。 グロロー・ノワールのぶどうの色、そして出来上がったワインの色がカラスのように黒みを帯びていることから、この名前を付けました。 日本人が収穫とビジャージュの手伝いに来て一緒に造った年には、日本語で「つながり」を入れています。
Le Ponge ル・ポンジュ 2023
¥5,591
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> 2006年以来、2度目の十分な収量となりました。深く濃縮された色あいと味わい深いガメイ100%で、ボジョレー寄りのチャーミングでアロマティックな側面があり、単一品種の個性を際立てています。豚やチキンのロティと言った少しあっさりした料理と一緒に楽しんでいただくのがおすすめです。 <香りと味わい> 滑かなタンニン、程よいコショウ、スパイシーな風味 <ラベルの名前の由来> 日当たりの良い平地である畑の区画の名前「ル・ポンジュ」をとりました。日本人が収穫とビジャージュの手伝いに来て一緒に造った年には、日本語で「つながり」を入れています。
Les Gains de Maligné レ・ゲン・ド・マリーニェ 2024
¥7,612
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> 私とシルビアで仕込んだ最初のヴィンテージとなります。十分な収穫量に恵まれ実りある年になりました。これまで一緒に造りあげてきた父ジルのエッセンスや情熱は、今後彼の手がける唯一のキュヴェとなるCaimosへ注がれますが、私とシルビア二人で醸す新たなレ・ゲン・ド・マリーニェはまた違った個性が引き出され変化していくことでしょう。味わいはクリアで瑞々しく、魚や出汁系料理の味を引き立てます。 <香りと味わい> ミネラル感、きれいな酸、定番の青リンゴ風味。軽やかなアルコール <ラベルの名前の由来> Les Gains de Maligné(レ・ゲン・ド・マリーニェ)とは、土壌の名前のゲン、村の名前のマリーニェから来ています。 その土地は19世紀までスイートワインが有名でした。 テロワールのもつ酸度の高さによって、フレッシュでバランスが良いワインができ、またそれは辛口のドライワインにも適しています。 日本人が手伝いをして一緒に造った年には、日本古来の一文字ずつが神様を表し神事にも使われた不思議な力を持つともいわれる、ホツマ文字で「つながり」を入れています。
Pachamama パチャママ 2023
¥5,927
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> カベルネ・ソーヴィニヨンとグロロー2種、ガメイが織り成す繊細さを表現したブレンドが、ピュアな味わいとなり見事に調和しています。灰カビ病(ボトリティス)に侵された実が多く見られ、徹底した選果が必要でしたが、その結果、カベルネは素晴らしく熟しました。キュヴェ最大の個性である華やかな香りも健在です。 <香りと味わい> パチャママ特有のバラ、ライラック等花の香り。絶妙なバランスのタンニンと黒系フルーツの風味 <ラベルの名前の由来> シルヴィアのセンスでエチケットを決定。パチャママとは、ケチュア語・アイマラ語で「母なる大地」を意味します。アンデスの古い神話にあらわれる代表的な女神で、先コロンブス期に、先住民たちによって信仰されていました。豊穣を司る大地の神であり全てのものの母なる存在。また、山や川など大地のすべてを表すものとされ、特定の姿で示されることはなく、日本の神道の八百万の神にも通じるものがあります。
【数量限定】ルモアン東京特製保冷バック(ワイン2本用)
¥22,000
この保冷バックのテーマは、フランスと日本の融合としました。 パタンナーの友人が一つひとつ丁寧に手作りしたものです。ゼロから試行を重ね、出来上がりまでに一年を要しました。ですがその分、機能・デザイン共に満足のいくものに仕上がっています。板型の大型保冷剤を入れることによって、安全な温度を長時間キープすることができます。 5周年記念で制作し、創業時よりお付き合いくださっている事業者様限定で贈らせていただきました。数に限りはありますが、みなさまにも数量限定でご紹介させていただきます。 和装にも洋装にも馴染むデザインとカラー、コンパクトな見た目、持ち手の幅を広げ中綿と特殊なステッチを入れることにより、肩への重さ負担が分散されて軽く感じられます。 これからも躍動感のある自然な味わいのナチュラルワインを良い状態でお持ちいただき、 大切な人たちとの時間を楽しんでいただけると幸いです。 <ルモアン東京ワイン保冷バックの特徴> ・コンパクトなワインボトル2本用のバックです ・袋内側の背面ポケットには、大型板型保冷剤 (ロゴス製等でH26,W17,D3まで)が入り、4~5時間保冷をキープできます ・中仕切りは輪になっており、その中にオープナーなどが入れられます ・結び目を解かずにワインの出し入れが可能です ・仕切りは可動式で、折り曲げると1つの袋としてもご利用いただけます ・運ぶ際、肩が痛くならないように特殊なステッチと中綿加工をしています ・特殊な保冷素材の布を内側に使用しています
ルモアン東京 専用袋
¥80
別途お渡し用の専用袋をお付けします。 ※ラッピングなしの単品でもお求めいただけます。
――――――ヴィンテージコメント ――――――
Vintage Comment
<2024年>
2021年と同様、気候変動の影響を目の当たりにする非常に難しい年でした。冷夏と湿気によるうどんこ病やベと病の大量発生により、特にカベルネ種は結実不良を起こし、結果的に80%収量減となりました。味わいの傾向としては、白ワインには上品な酸が、赤ワインはフレッシュで清涼感が前面にでており、実際のアルコール度数も10〜12度と軽快で飲み心地よく仕上がっています。
<2023年>
4月に霜の被害、また夏以降の収穫期間も沢山の雨に見舞われぶどうが傷みやすかったため、非常に難しい年となりました。しかしやれるだけの手を尽くし、素晴らしい収穫チームのおかげで最終的には良い出来の年となりました。(日本の沢山の友人にも助けられました)べと病の猛威でたくさんの葉が落ちたことにより、アルコールの度数は低く酸味も同様に控えめとなりました。結果としてワインはチャーミングさを帯び、タンニンも柔らかく優しいタッチになりました。
<2022年>
昨年に引き続き、非常に暑い年となりました。それに加え、これまでに経験のない約70日間という長い期間雨が降らないといった干ばつにも見舞われました。しかし幸いにも8月に入ってから雨が降り、最終的には豊作の年となりました。質においても、このメリハリある気候のおかげで、白やオレンジに関してはアルコール度が高く、酸味が比較的低くなりました。 赤はしっかりと熟しており、タンニンは中程度です。 赤のバランスは2018年と2019年の中間、白とオレンジは2020年に近いニュアンスです。
<2021年>
太陽に恵まれた過去4年間から一変し、2021年は寒く雨の多い夏となりました。この冷涼な気候によって、2016年や2007年同様、特に赤はアルコールが低めとなりました。よってアルコールが高くエネルギッシュなイメージだった年とは対照的に、フレッシュ且つ赤い果実のようにピュアに仕上がりました。白はロワールの白ワインらしい青リンゴやナシといった果実感をベースに、さらに酸が際立ち、キリッとした特徴も表現されました。
<2020年>
2017年以来の非常にぶどうが良く熟したヴィンテージとなりました。また、2015年以来初めて、べと病や霜害の影響をほとんど受けずに収穫できました。赤は2019年、白は2018年と似ていて、よりフレッシュになっています。ぶどう本来のエネルギーが十分に活かされ、安定した品質と満足のいく生産量になりました。
2025年初冬 一般のお客様向け試飲販売会(完全予約制)
例年通り、東京三鷹市で開催いたします。
生産者シリルより、8種類のナチュラルワインを提供し、
全てを少量ずつをお試しの上、気に入ったものを購入いただく有料試飲販売会となります。
本年は以前にご好評をいただきました、kuval特製のアミューズ(小さなおつまみ)の用意が出来そうです。
料理と合わせた際のニュアンスを感じながらお選びいただけますと幸いです。
銘柄の違いだけでなく、同じぶどうの品種でも年度によってかなりの差が出るのがナチュラルワインの特徴です。
みなさんが、そんな独特の味わいや香りを感じてお好みのボトルをお選びできる機会になると幸いです。
日時:12月14日(日)、12月15日(月)
14日 12:00 ~21:00(開場:11:50)
15日 13:00 ~22:00(開場:12:50)
*各日6回開催 各回1時間 7名様まで
場所:株式会社ルモアン東京 (櫟書道教室)
東京都三鷹市上連雀1-3-5
JR三鷹駅北口徒歩5分 (ニッポンレンタカーの裏通り)
Map: https://www.kunugishodo.com/blank-2
会費: 3,000円(試飲をされる方)
予約: 現在未掲載 *11月中旬頃掲載予定
ルモアン東京2025年 事業者様向け試飲会のご案内(ご招待制)
日時:12.8 Mon 12:00~16:00
場所:Wineshop flow[フロー]
東京都渋谷区西原2-28-3
クローバービルB1
Attention:
・ご来場の際は名刺をお持ちください
・ご注文がない場合に限りエントランスフィーを申し受けます
・数に限りがございますので在庫切れの際はご容赦ください
このサイトからもご注文いただけます。
下記必要事項をご記載の上、ご連絡いただけますと幸いです。
・店名
・お届け先〒・住所・TEL
・ご担当者様名
・お届け希望日 12/10~27(日曜日を除く)
・請求書送り先アドレス
・ご希望のキュベの銘柄と本数
1 Pachamama 2023
2 Le Ponge 2023
3 Grolle Noire 2021
4 Le Bois Du Gland 2020
5 Les Gains de Maligne 2024
6 Magie Blanche 2022
7 Maceration 2023
8 Au Printemps 2024
※各3本以内
ご注文メール:[email protected]
又は、Instagram、メッセンジャーなど
なお、ご注文は 12本単位24本まで
*新規のお客様は12本まで
倉庫直送のリファー便にて承っております。
よろしくお願いいたします。
Here the restaurants list
where you can find our wines as follows.
ルモアン東京のワインが飲めるお店リストは
以下よりご覧いただけます。
――――――シリルのワイン哲学 ――――――
Cyril's philosophy
ワイン造りは 自然との対話
土と空気と葡萄と天気
聴いて 問いかけて 聴いて 受け入れる
途方もない その繰り返し
自らの感性と自然が持つ力を
取り合わせて表現するために
そうした過程を すべて手作業で
「Sans ajout ni correction」
―――Never added Never removed.
シンプルなワインは
こころとからだを満たすもの
ロワール・アンジェ地区での
ナチュラルワインづくり
ワイン醸造家になるまで #01
亜硫酸塩ゼロを貫く理由 #02
目指す道とこれからの未来へ #03
Special Event
~ナチュラルワインを愉しむ夜~
in 三重亀山 Jikonka
自然と人が醸し出す、
美味しく豊かな食事の時間。
ぶどうの力と生産者の思い。
畑の環境そのままがボトルに詰まったワイン。
そんなシリルの造るナチュラルワインを通じて、
自然と人、人と人のつながりを提供したい、
本物の食の大切さを伝えたい。
そして、おいしいワインを楽しめるのも、
日々仕事や生活に邁進できるのも、
夢を追いかけられるのも、
すべては地球が健康であってこそ。
これからもずっと
人間や生物が健康で楽しく住み続けていけるように、
意思を持って、毎日を選んで暮らす。
株式会社ルモアン東京では、
ナチュラルワインを通じて、
そんな自然なライフサイクルをみなさまに
お届けしたいと考えています。
【LINE公式アカウント 重要なお知らせ】
2023年6月1日より「LINE公式アカウント」の
料金プランが改定されました。
それに伴い、ルモアン東京のLINE公式
アカウントを2023年11月末日にて
ダウングレードいたしました。
今後、ルモアン東京よりご案内を
送ることはできませんが、アカウントは
しばらくそのままにいたします。
お問い合わせなどありましたら、
メッセージは受け取れますので
ご利用ください。
今後の試飲販売会やイベントのお知らせは
Facebook、Instagram、メール等で行って
参ります。メールでのご案内をご希望の方は
メッセージにてお名前フルネーム、メールアドレス、
電話番号のご連絡をお願いいたします。
大変恐縮ですが、何卒ご理解いただけますよう
よろしくお願いいたします。