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Le Paradis Terrestre ル・パラディ・テレスト 2022
¥6,575
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> かつてジャン・フランソワ・シェネ氏が手入れしていた区画を、2018年より私たちが引き継ぎました。2022年はウイヤージュ(目減りしたワインを足す作業)を行っているため、2020年のウイスキーのような酸化熟成香はありません。シュナン・ブランの果実感が存在し、西洋すもものような風味を帯びています。 <香りと味わい> 火山岩のシスト地質由来による強いミネラル感と軽い苦味を帯びた力強いシュナン・ブラン <ラベルの名前の由来> ル・パラディ・テレストはこの土地の正式名称でもあり、地上の楽園を意味します。 実際、 ここは周囲に隣人がいない、とてものどかで平和的な場所であり、まさに楽園そのもの。羊の放牧や、森に囲まれた多様性のある環境の中で、生態系の循環が生まれ、自然の力が生き生きとしています。
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Les Gains de Maligné レ・ゲン・ド・マリーニェ 2023
¥6,575
SOLD OUT
<Cyril Le Moingのコメント> 父ジルと一緒に仕込んだ最後のヴィンテージです。ジルは現在 72 歳。カルモスの小さな畑だけに集中しワイン作りに専念しようと決めました。 2024年からはシルビアと私の共同作業になります。霜の影響で収量は低くなってしまいましたが、その分非常にポテンシャルの高い13.5度のぶどうを生み出すことができました。アンジュではほとんどのシュナン・ブランがアルコール度11度付近で収穫されていたため、2023年としてはまさに偉業です。 <香りと味わい> 穏やかな酸味、ドライで若干酸化的なニュアンス。リンゴ、生姜、丸みのある味わい <ラベルの名前の由来> Les Gains de Maligné(レ・ゲン・ド・マリーニェ)とは、土壌の名前のゲン、村の名前のマリーニェから来ています。 その土地は19世紀までスイートワインが有名でした。 テロワールのもつ酸度の高さによって、フレッシュでバランスが良いワインができ、またそれは辛口のドライワインにも適しています。 日本人が手伝いをして一緒に造った年には、日本古来の一文字ずつが神様を表し神事にも使われた不思議な力を持つともいわれる、ホツマ文字で「つながり」を入れています。
――――――シリルのワイン哲学 ――――――
Cyril's philosophy

ワイン造りは 自然との対話
土と空気と葡萄と天気
聴いて 問いかけて 聴いて 受け入れる
途方もない その繰り返し
自らの感性と自然が持つ力を
取り合わせて表現するために
そうした過程を すべて手作業で
「Sans ajout ni correction」
―――Never added Never removed.
シンプルなワインは
こころとからだを満たすもの
ロワール・アンジェ地区での
ナチュラルワインづくり
ワイン醸造家になるまで #01
亜硫酸塩ゼロを貫く理由 #02
目指す道とこれからの未来へ #03
Special Event
~ナチュラルワインを愉しむ夜~
in 三重亀山 Jikonka
ぶどうの力と生産者の思い。
畑の環境そのままがボトルに詰まったワイン。
そんなシリルの造るナチュラルワインを通じて、
自然と人、人と人のつながりを提供したい、
本物の食の大切さを伝えたい。
そして、おいしいワインを楽しめるのも、
日々仕事や生活に邁進できるのも、
夢を追いかけられるのも、
すべては地球が健康であってこそ。
これからもずっと
人間や生物が健康で楽しく住み続けていけるように、
意思を持って、毎日を選んで暮らす。
株式会社ルモアン東京では、
ナチュラルワインを通じて、
そんな自然なライフサイクルをみなさまに
お届けしたいと考えています。